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かけがえのない瞬間を紡ぐ。親子で過ごす4泊5日の営み体験『KAKEGAE』開催!
2025年3月24日〜28日の4泊5日。
都市生活では感じにくい親子の「日常」にある幸せを見つける営み体験プログラム『KAKEGAE』を開催する。
「子どもと過ごす現在(いま)がかけがえのない幸せ。その幸せを感じてもらいたい」
そう語るのは、今回の企画の舞台となる森の国Valley(愛媛県松野町目黒)に関西の大都会から一家で移住した3児の父である坪井映二郎。
これまで『ままとこキャンプ』というお母さんとこども向けキャンプを手掛けてきた彼が今回の企画の指揮を取る。

「2泊3日で開催していたままとこキャンプと比べて、今回のKAKEGAEは4泊5日の長さがある分、自分が紹介したい遊びや暮らし方全てを紹介することができ、集落へ移住した家族が送る日常により浸ってもらえるプログラムです」
『かけがえ』プログラムの内容は以下の通り。
1日目:親子水入らずの旅行気分を楽しむ。
2日目:午前中は足摺宇和海国立公園内の滑床渓谷で、子どもたちがどのように感性を開いていくのかを見守る。午後は都市部と大きく異なる集落での子育てを体験。
3日目:親は子どもと離れ、それぞれが自由な時間を楽しむ。子どもたちはスタッフと自然の中で遊ぶ時間を持ち、大人は畑作業や川遊び、読書など、各自のペースで自由に過ごす。
4日目: 自然の中で感性が開いた子どもたちと一緒に竹筒ご飯を作り、夜にはプログラムに携わった人たちを招いて大宴会とキャンプファイヤーを楽しむ。


「都市部では、危ないから、汚れるから、周りに迷惑をかけるからと、つい大人が子どもの好奇心を抑えてしまう。でも森の国Valleyでは、大人も子どもも都市生活で抱えている制約をすべて解放して、日常の中でやりたいことが自由にできる体験をしてほしいと思っています。
子どもたちは本能のまま田んぼで泥んこになって遊んでいいし、大人も朝から好きなことに時間を使っていい。そんな4泊5日を過ごせば、現在(いま)が自由で幸せであることを実感できると思います」

彼の妻である坪井萌友さんは、森の国Valleyでのびのびと育つ我が子たちを見つめながらこう語る。

「本当は子どもが泣いても拗ねても怒ってもそのままでいいしそれが普通で、大人が無理に直さなくていい。子どもが感情を見せるその一瞬一瞬に大人がつい見過ごしてしまう、かけがえのないものが詰まっているんです。
子どもは1人1人が天才児。その芽を摘まずに、子どもの現在(いま)と向き合う。そんな人生で一番幸せな時間をみんなが楽しめる社会になってほしいです」


「日常」の幸せを感じるのは、どんな時だろうか。仕事や家事、子育てに追われ、つい立ち止まることを忘れさせる都市生活。この春、かけがえのない現在(いま)の幸せを味わうための営み体験が森の国Valleyであなたを待っている。
◾️プログラム概要
日程:2025年3月24日(月)-28日(金) 4泊5日
参加費:163900円 (保護者1名お子様1人の値段)※大人1名追加の場合 63900円
対象:3歳から9歳までのお子様と保護者様
開催場所:愛媛県北宇和郡松野町目黒 森の国Valley
宿泊場所:水際のキャンパス
お申し込み方法:お問い合わせより「KAKEGAE参加希望・お名前・お子様の年齢」と記載の上、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
お問合せ先:mimi.eijirou.t@gmail.com
主催者:坪井映二郎(つぼいえいじろう)
1993年、兵庫県芦屋市生まれ。2015年、大学を中退して自衛隊に入隊。予期せず不動産営業に転職。トップセールスマンの座を4年連続で叩き出し、2023年森の国に出会い、兵庫県尼崎市から森の国に家族移住。これまで制約のある自衛隊や、お金で買える高級暮らしも最果てまで経験する中で、「都会暮らしの幸せ」に対し、自身の中で疑問を持つようになった。狩猟、自然栽培、自然ガイド、限界集落での田舎暮らしを通して得た知見を現代人に伝えるべく活動を行っている。三児の父。
インタビュー記事はこちら▶︎https://morino-kuni.com/living/5793/