FOCUS PROJECT

ままとこキャンプ

こどもの感性を育む遊び場を。
プロジェクト概要
内容
田舎の営み・自然の恵みを体験する親子参加型プログラム
目的
母親がストレスなくこどもに寄り添い、子どもの生まれ持ったありのままの好奇心を見守り、親子ともにのびのびと感性を育む。
対象
5歳未満のこどもとその母親
開始時期
2024年3月~
プロジェクトページ
プロジェクトマネージャー

坪井 映二郎

兵庫県芦屋市生まれ。2015年、大学を中退して自衛隊に入隊。予期せず不動産営業に転職。トップセールスマンの座を4年連続で叩き出し、2023年森の国に出会い、兵庫県尼崎市から森の国に家族移住。これまで制約のある自衛隊や、お金で買える高級暮らしも最果てまで経験する中で、「都会暮らしの幸せ」に対し、自身の中で疑問を持つようになった。狩猟、自然栽培、自然ガイド、限界集落での田舎暮らしを通して得た知見を現代人に伝えるべく活動を行っている。三児の父。

<主な資格>
狩猟免許(第1種銃猟、わな猟)、2級小型船舶免許、ブッシュクラフトアドバイザー、キャンプインストラクター、サウナ・スパ健康アドバイザー、宅地建物取引士、投資用不動産取引士

はじまりのストーリー

私は2023年に森の国に出会い、妻と2歳と4歳のこどもと共に一家でこの町に移住をしてきました。

以前は都心でマンション暮らし。当時は何不自由ない幸せな生活だと思っていたけれど、振り返ってみればこどもたちが遊べる場所は、近くの小さな公園だけ。旅行に行っても周りに気を使うばかりでした。

森の国に移住してから、ぼくらのアソビ場は家の周りの庭や畑だけでなく、山や川、田んぼ、森、道路、ご近所さんのお家まで広がり、こどもたちはいつも集落内を走り回るようになっていました。

「いつの間にこんな高いところに登れるようになったんやろうか」 身体能力は高くなり、虫や草花の知識が増え、ペットのチャボ(鳥)と友達になり、町の人との交流も増え、気づけばこどもたちは一人で遠くまで遊んで帰ってくるように。

今、ホテル会社で働いている私は、周りの友人にもこの暮らしを共有したいと考えていた時に、「ママ」と「こ」キャンプのイメージが浮かんできたのです。

こどもの感性を育むことってすごく大切。

でも今日本ではその機会が徐々に減ってきている。

ママがストレスなく子育てをでき、ママとこどもが気を抜いて遊べるようなフィールドを、と思い「ままとこキャンプ」を創りました。

「ままとこキャンプ」 REPORT Read more