あめつち便りアーカイブ
Vol. 2 あめつちの心
Social Re-generator(地域蘇生人)の細羽雅之です。
国立公園滑床渓谷の中にある水際のロッジ。
その森の中にひっそりとたたずむ石碑があります。
その石碑に刻まれている言葉。
「この森に遊び、この森に学びて、あめつちの心に近づかむ」
松野町初代町長、岡田倉太郎さんの遺されたこの言葉が、町長のお顔のレリーフ(石刻)と共に置いてあります。
「岡田町長のお顔を拝み、その広いおでこを触るときっと頭が賢くなるよ」
森のガイドをする度に子供たちにそう伝えていたら、いつの間にか町長のおでこがツルツルに光ってました(笑)
あめつちの心とは一体どんな心なのでしょうか?
雨と土。
天と地。
天と壌、とも書いたりします。
森の国Valleyでは、「あめつちの心」を中心に5つの柱を立てて活動しています。
それは、「森」「農」「食」「医」「育」です。
森の国Valleyの名の通り、目黒集落のほとんどが深い森に覆われています。
すべての始まりは、天から降り注ぐ雨をしっかりと蓄えてくれる豊かな森です。
この「森」から生まれた清らかな水が谷すじに集まり、集落の真ん中を流れる目黒川へと注がれます。
硬度6の奇跡の軟水と呼ばれるこの水は、やがて集落の水田に流れこみ、生物多様性に富んだ土壌の源となります。
私たちに美味しいお米をつくってくれる。
「農」を通して、私たちはその恩恵に預かっています。
美味しいお米や野菜は、身土不二の思想に沿ってそのまま「食」へつながります。
豊かな食は、私たちを心身ともに健全な状態へいざなってくれます。
これが未病、健康の「医」につながります。
健全な身体があるから、子供も大人もすくすくと育っていく。
学びや気づきを通して、人間として成長する「育」となります。
そして、学びの場としての「森」に感謝して、保全、再生させていく。
すべては、集落の営みとしてつながっている。
こうやって、「あめつちの心」が、森の国Valleyのキーコンセプトとなっています。
森からのお知らせ
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細羽 雅之