あめつち便りアーカイブ

メルマガ
2026.03.16

Vol. 2 あめつちの心

Social Re-generator(地域蘇生人)の細羽雅之です。

国立公園滑床渓谷の中にある水際のロッジ。
その森の中にひっそりとたたずむ石碑があります。

その石碑に刻まれている言葉。

「この森に遊び、この森に学びて、あめつちの心に近づかむ」

松野町初代町長、岡田倉太郎さんの遺されたこの言葉が、町長のお顔のレリーフ(石刻)と共に置いてあります。

「岡田町長のお顔を拝み、その広いおでこを触るときっと頭が賢くなるよ」

森のガイドをする度に子供たちにそう伝えていたら、いつの間にか町長のおでこがツルツルに光ってました(笑)

あめつちの心とは一体どんな心なのでしょうか?

雨と土。

天と地。

天と壌、とも書いたりします。

森の国Valleyでは、「あめつちの心」を中心に5つの柱を立てて活動しています。

それは、「森」「農」「食」「医」「育」です。

森の国Valleyの名の通り、目黒集落のほとんどが深い森に覆われています。

すべての始まりは、天から降り注ぐ雨をしっかりと蓄えてくれる豊かな森です。

この「森」から生まれた清らかな水が谷すじに集まり、集落の真ん中を流れる目黒川へと注がれます。

硬度6の奇跡の軟水と呼ばれるこの水は、やがて集落の水田に流れこみ、生物多様性に富んだ土壌の源となります。

私たちに美味しいお米をつくってくれる。
「農」を通して、私たちはその恩恵に預かっています。

美味しいお米や野菜は、身土不二の思想に沿ってそのまま「食」へつながります。

豊かな食は、私たちを心身ともに健全な状態へいざなってくれます。
これが未病、健康の「医」につながります。

健全な身体があるから、子供も大人もすくすくと育っていく。
学びや気づきを通して、人間として成長する「育」となります。

そして、学びの場としての「森」に感謝して、保全、再生させていく。

すべては、集落の営みとしてつながっている。

こうやって、「あめつちの心」が、森の国Valleyのキーコンセプトとなっています。

森からのお知らせ

===  3組限定、招待制GWプランのご案内  ===

今年のGWは、水際のロッジで穏やかでゆっくりとした森の滞在はいかがでしょうか?
こちらのプランは一般の予約受付をしておりません。
メルマガご登録の限られた方へのご案内となっております。

先着順となっておりますので、ご予約はお早めにどうぞ。

細羽 雅之