LIFE

森の国 Valleyの営み
2021.04.18

森の国目黒に突如現れた草刈りロボット

#Agriculture#Eat&Food#春

春がやってきて、新緑の季節が訪れる。ここ森の国も植物たちが目を覚まし、鮮やかな生命力を感じさせてくれる。

町一帯が緑に彩られワクワクする季節となる一方で、農家にとっては大変な草刈りの季節とも言える。

刈っても刈ってもお構いなしに、すくすくと伸びてくる草たち。
そんな底知れぬ自然のエネルギーには感銘を受けるが、草は農家にとっては死活問題とも言える。

もしも、お掃除ロボットのように自動で刈ってくれるロボットがあれば…!
と思い、調べてみると…あった。

「ロボット草刈り機(KRONOS)」

放っておいても、自律的に草を刈りながら敷地内を動き回り、充電量が減ればソーラーパネルでエネルギーを補充した充電器まで自分で戻り、フル充電した後、再び雑草を刈りはじめるという仕組みだ。

そしてとある日の午前中、水際のロッジスタッフは、毛利さん(森の国農家さん)の畑の草刈りと、ロボット草刈り機の設置のお手伝いをするため、畑までやってきた。

説明書を見ながら組み立てる細羽社長
ロボモアKNOSOSと充電用ソーラーパネル

さあ、これからこの広い土地の草刈りに挑戦していく。

初めての畑作業。機械の使い方も1から教えてもらいながら挑戦するロッジスタッフ。

草刈りロボットも、しっかり働いてくれた。

機械の力も借りつつ、みんなで作業すると、広い土地でもすぐに終わる。

こんな当たり前な日常の農作業も、都市から移住してきた若いスタッフたちにとっては貴重な体験であった。

ライター/井上美羽

【参考サイト】https://www.wadosng.jp/mr-300/