FOCUS PROJECT

育
あめつち学舎
遊び、学び、生きる力を育む3年間。
きみはここで、この世界でどう生きますか?
きみはここで、この世界でどう生きますか?
プロジェクト概要
- 内容
- 限界集落での暮らしの中で生きる力を育む学びの舎(明誠高校通信制過程の学習支援施設)
- 目的
- 目的本物の豊かさやあめつちの心を身体性を持って理解し、同時にそれらを探究し続ける力を持つ学生を育むこと
- 対象
- 高校1年生~高校3年生
- 開始時期
- 2025年4月~
プロジェクトマネージャー
前川 真生子
森の国Valley あめつち学舎代表学生時代に野外教育を専門に学び、これまでに数多くの野外教育キャンプを指導・運営。野外教育の本場カナダに留学し現地でもキャンプカウンセラーを経験する。自然や仲間に見守られ育てられた原体験から野外教育で生きていく道を志す。大学院修了後、生まれ故郷東京都から愛媛県の限界集落に移住し野外教育キャンプを企画、実践。現在は日本に野外教育の価値を広めるためサン・クレアで事業の立ち上げに奮闘中。

はじまりのストーリー
本物の豊かさとは、いったい何なのだろう?
都会の便利で効率的な暮らしと、田舎の手間ひまかかるスローな暮らし。
スーパーで買う野菜と、自らの手で育てる野菜。
スマホの中の無限の可能性と、大自然の中に広がる無限の可能性。
どちらが正解というわけではない。
ただ、私たちは考え続けました。
この不確実な世の中で、どうしたら自分らしく、わくわくする未来を描けるのだろうか。
森の国Valleyには、森、土、川、海、多様な動植物や微生物、
すべてがつながり、調和しながら生きる世界があります。
この環境の中で暮らしていると、ひともまた自然の一部であると気づく。
そして、心の奥に眠っていたセンス・オブ・ワンダーが開花し、新たな創造と表現が生まれる。
自ら遊び、学び、生きる力を育む3年間。
自分の価値を決めるのは、誰でもない、自分自身。
そんな想いから、あめつち学舎は始まりました。
そして、これからも私たちは考え続けていきます。
