LIFE
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はじめての田植え
#Agriculture#Eat&Food#春
6月14日は「一粒万倍日」。
一粒のモミが万倍にも実る稲穂になるという意味なんだそう。
今年からお米農家になった細羽社長の畑で、そんな縁起の良い日に田植えを行った。
日本の食卓には欠かせないお米。
考えてみると、一面緑に色づく田園風景は見たことがあるが、お茶碗に盛られたお米が一年を通してどんな旅をしてきたのか、知らなかった。
お米ってどうやって育てるんだろうか。
農薬や化学肥料を使わずに育てるにはどうすればよいのだろうか。
実際に自分で土を耕し、田植えからやってみて初めて食の背景が見えてきた。
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5月。まずは田んぼの土地に目黒川の清流『森の水』を引いた。
5月の入水作業についての記事はこちら!
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目黒の農家の大先輩、岡村さんからやり方を学びながら、やってみる。
「入水」を完了させたあとは、土の表面を平らにする「代掻き」を2回ほど行う。
そうしてやっと、「田植え」作業に入るのだ。
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梅雨の間の晴れ間も見え、田植えにぴったりの日だ。
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初めてにも関わらず、トラクターを乗りこなす水際のロッジホテルスタッフのまいまい。(流石です。)
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作業服もすっかり馴染み半分農家になったインターン生ガブ。(姿勢が正しいですね。)
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四隅やスキマは手植えをして、愛情を注いだら、田植え完了。
さて、この次は稲の様子を見ながら、水量の調節や草刈りをしていく。
米作はまだまだ始まったばかり。
秋に稲が育つのが楽しみだ。
▽▼おまけ▽▼
森とパンレジデンスの裏庭では、奥から古いタンスを出してきて、何やら工作を始める細羽社長を発見。
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そして川辺で遊んでいるかのように見えるガブとマイマイ。
(※これも大事な仕事です!)
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これから森とパンレジデンスの周りではさらに新しいことが始まる予感・・・!?
お楽しみに。
ライター/井上美羽