HARVEST
森の国 Valleyの収穫
土のもの
- 「森を食べる野生ランチコース」森の国の5日間の食材探しの旅
- 全国を旅する出張料理人であり次の世代を生き抜く若手料理人が集まるChef’s Roomとコラボレーションした3日間限定のランチコース。森の食材を探し魅力を発見していく5日間の旅を経て、愛媛県松野町「森の国」の大自然を探求してきました。10月7日〜9日は、3日間限定で森の国の食材を前面に出し海、山をテーマにした「森を食べる野生コース」を2種類ご用意しています。お皿の上の一つ一つの食材にはそれぞれ壮大なるストーリーがあります。料理人たちが実際に足で歩いて仕入れた食材をご紹介します。
土のもの
- 梅ひとつたりとも無駄にはできない
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日が昇る前、早い日には朝の5時から梅の収穫は始まる。
毎朝、早起きをして梅畑に向かうのが、最近の森の国での僕の日課となっていた。
毛利さんは、畑の隅に落ちている梅まで一つ残らず収穫する。
その一コマを見るだけでも、彼がどれだけ梅を大切にしているのかが伝わってくるのだ。
土のもの
- 草刈り農家、OKBFARMの無農薬みかん
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「農薬防除がどうしても嫌で。自分の体に悪くてしんどいし・・・。」
みかん畑の山の上でゆるやかに話すのはOKB FARM(大久保農園)の大久保幸裕さん。
「一年のうち10ヶ月は草刈りしてるかなあ」と話す彼は、10年ほど前に実家のみかん農園を独立し、一人で独自の農法と販売方法で柑橘農園を始めた。
海のもの
- 天然にも負けないサステナブル鯛、タイチロウくん
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父の代から続く真鯛養殖業を継いだ徳弘多一郎さんは、13年もの間、ヴァージョンアップを重ねて、天然鯛に劣らない、より美味しい鯛を追求し続けてきた。
そして遂には全国のレストランシェフからも愛される鯛「タイチロウくん」が生まれたのだ。
土のもの
- 地域でつながる桃物語
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梅雨から初夏にかけて、松野町は少し華やかになる。その正体は、ピンクに色付く「桃」。
道の駅や直売場でもたくさんの桃が店頭に並ぶ。しかし、桃はとっても繊細な果物。
少しでも傷がついてしまったり、収穫前に実が木から落ちてしまったりすると、商品としては売れなくなってしまうのだ。
陸のもの
- 自然のままに食べて欲しいお肉
- ゆうぼくの里では、牧場、精肉加工・販売、さらにレストランまで、牛が生まれてお肉になるまですべてを一貫して行っており、わたしたちが口にしているお肉のストーリーを最初から見て知ることができる場所。
土のもの
- あまくてあまーいまっちゃんトマト
- まつの町、まつち駅の線路沿いに住むまつひらさんが育てているのは、「まっちゃんトマト」旨味と甘味が凝縮されており、一度食べたら忘れられないと言われるまっちゃんトマトは、SELVAGGIOの看板ピッツァでもある「マルゲリータSTG」にも欠かせない食材だ。
土のもの
- 月のバイオリズムに合わせて作る目黒米
- 滑床渓谷の大自然の恵みを含んだ清らかな水と、大自然の土壌から栄養をたっぷり吸い込んで育った『目黒米』。のぶりん農園では月のリズムに合わせて土壌菌を撒く日を決め、手帳に農作業の予定を入れていく。