HARVEST
森の国 Valleyの収穫
土のもの
- 梅ひとつたりとも無駄にはできない
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日が昇る前、早い日には朝の5時から梅の収穫は始まる。
毎朝、早起きをして梅畑に向かうのが、最近の森の国での僕の日課となっていた。
毛利さんは、畑の隅に落ちている梅まで一つ残らず収穫する。
その一コマを見るだけでも、彼がどれだけ梅を大切にしているのかが伝わってくるのだ。


土のもの
- 草刈り農家、OKBFARMの無農薬みかん
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「農薬防除がどうしても嫌で。自分の体に悪くてしんどいし・・・。」
みかん畑の山の上でゆるやかに話すのはOKB FARM(大久保農園)の大久保幸裕さん。
「一年のうち10ヶ月は草刈りしてるかなあ」と話す彼は、10年ほど前に実家のみかん農園を独立し、一人で独自の農法と販売方法で柑橘農園を始めた。


海のもの
- 天然にも負けないサステナブル鯛、タイチロウくん
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父の代から続く真鯛養殖業を継いだ徳弘多一郎さんは、13年もの間、ヴァージョンアップを重ねて、天然鯛に劣らない、より美味しい鯛を追求し続けてきた。
そして遂には全国のレストランシェフからも愛される鯛「タイチロウくん」が生まれたのだ。


土のもの
- 地域でつながる桃物語
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梅雨から初夏にかけて、松野町は少し華やかになる。その正体は、ピンクに色付く「桃」。
道の駅や直売場でもたくさんの桃が店頭に並ぶ。しかし、桃はとっても繊細な果物。
少しでも傷がついてしまったり、収穫前に実が木から落ちてしまったりすると、商品としては売れなくなってしまうのだ。


陸のもの
- 自然のままに食べて欲しいお肉
- ゆうぼくの里では、牧場、精肉加工・販売、さらにレストランまで、牛が生まれてお肉になるまですべてを一貫して行っており、わたしたちが口にしているお肉のストーリーを最初から見て知ることができる場所。


土のもの
- あまくてあまーいまっちゃんトマト
- まつの町、まつち駅の線路沿いに住むまつひらさんが育てているのは、「まっちゃんトマト」旨味と甘味が凝縮されており、一度食べたら忘れられないと言われるまっちゃんトマトは、SELVAGGIOの看板ピッツァでもある「マルゲリータSTG」にも欠かせない食材だ。


土のもの
- 月のバイオリズムに合わせて作る目黒米
- 滑床渓谷の大自然の恵みを含んだ清らかな水と、大自然の土壌から栄養をたっぷり吸い込んで育った『目黒米』。のぶりん農園では月のリズムに合わせて土壌菌を撒く日を決め、手帳に農作業の予定を入れていく。


農作物
- 旅の一番の想い出になるトマト
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水際のロッジ内のレストラン「Selvaggio」をプロデュースした、
ナポリピッツァ世界選手権で、日本人初の最優秀賞を受賞した岩澤 Fillipo 正和さん。
岩澤さんが、心から惚れ込んだトマトがある。
その名も「まっちゃんトマト」。

