FOCUS PROJECT

育
NAME CAMP
震えるほどの感動が生きる力を呼び起こす
一度きりの大冒険
一度きりの大冒険
プロジェクト概要
- 内容
- 足摺宇和海国立公園滑床渓谷・目黒集落を中心とした長期の大冒険キャンプ
- 目的
- 自然で遊び自然から学ぶことを通して、子どもたちが「自分らしさ」やその価値に気が付き、あめつちの心に近づくきっかけを提供すること
- 対象
- 全国の小・中学生
- 開始時期
- 2021年~ 毎年夏休み開催
プロジェクトマネージャー
前川 真生子
NAME CAMPディレクター学生時代に野外教育を専門に学び、これまでに数多くの野外教育キャンプを指導・運営。野外教育の本場カナダに留学し現地でもキャンプカウンセラーを経験する。自然や仲間に見守られ育てられた原体験から野外教育で生きていく道を志す。大学院修了後、生まれ故郷東京都から愛媛県の限界集落に移住しゼロからNAME CAMPを企画、実践。現在は日本に野外教育の価値を広めるためサン・クレアで野外教育事業の立ち上げに奮闘中。

はじまりのストーリー
私は大学生の頃、自分のことを取り柄がない人間だと思っていました。
まわりが羨ましくて、生きづらくて、いつも自信のない自分が大嫌いでした。
そんな私を救ってくれたのは「自然」と「多様な仲間」の存在でした。
太刀打ちできない予測不可能な自然と多様な仲間とともに過ごす年月の中で、
少しずつ自分の強みを弱みも愛おしく思えることができるようになりました。
そうした体験があり、今は野外教育の価値を日本に広めたいと思って活動をしています。
NAME CAMPでは大自然の中へ多様な仲間と大冒険へ出かけます。
楽しいことばかりではない、我慢やどうしようもできない苦しい体験があるかもしれませんが、そうした体験がひとを大きく成長させることを私は身をもって知っています。
キャンプ後のみんなは、どんな姿になっているだろうか。
今感じている少しの不安と大きなわくわくを持って、さあ、一緒にとびだそう!!

